浦臼（うらうす）とは、アイヌ語で「ウライ・ウシ・ナイ」（網を干すところの川）という由来からきていると言われています。

主な特産は米ですが、なかでも浦臼町の「ぼたんそば」の作付面積は北海道一を誇ります。また、ワイン作りも盛んで、栽培面積・収穫量共に日本一のワイナリーがあり、浦臼町内で収穫されたブドウを使用して作る浦臼ワインが有名で、ワイナリーは「恋人の聖地」にも指定されているそうです。

町内には森林公園「いこいの森」があり、原生林を利用しているので、エゾリスやエゾフクロウなどの動物たちが生息しているそう。運がよければエゾリスと出会えるかも？

撮影は、北海道の写真家　青木功さんです。